猛暑日が続く中、いかがお過ごしでしょうか。
お盆が終わり、早くも8月下旬。
今回は、ハタケ部で収穫した野菜を使って、みんなでカレーを作りました!
これまでありそうでなかったカレーづくりですが、今回が初開催。
自分たちで作ったカレーは、普段食べているおうちカレーとはまたひと味違い、大好評でした。
それでは、早速ご紹介していきます!
ピーマンやパブリカ、ナスなど、みんなが一生懸命に育てた夏野菜をこんがり焼いてトッピングした、特製畑カレーを作っていきます。
参加者の方々には「白いご飯」と「カレー皿」のみをご用意いただきました。
カレーづくりは今回が初めてですが、他にもいろいろな料理を作るイベントを開催しています。
普段、ご家庭で料理の手伝いをしている子や、ハラッパ団地でのイベントを通じて料理を覚えた子を中心に綺麗に野菜を切ったりして、とても楽しそうにしていました。
野菜は苦手という子も、自分で作ったカレーだからなのか、何度もおかわりして美味しそうに食べてくれたので親御さんたちも一安心。
大鍋2つを使って作りましたが、残さず食べてくれました!
「みんなで作ったカレーおいしかった!」
「苦手な野菜が入っていたけど、今日はおいしく食べれた!」
「またみんなでカレー作りたい!」
などなど、嬉しい声も聞こえてきました。
今回のカレーづくりを通じて、苦手な野菜を克服できたのではないでしょうか。
夏定番のデザートと言えば、かき氷やアイスなどいろいろありますが、今回はハタケ部らしくスイカをいただきました。
もちろん、ハタケ部の活動でみんなで育てたスイカです!
収穫したスイカをしばらく冷水で冷やし、切ってみると、
おぉ!見ただけでも甘そうなのがわかります。
右の絵は、M君がスイカを収穫する時をY君が描いてくれたものです。
これでまた、素敵な夏の思い出が1つ増えましたね。
こちらはスイカを収穫している時と、その合間に撮った写真。
男の子たちが持っている虫は、バッタ目キリギリス科ウマオイ属の「ハヤシノウマオイ」、通称「すいっちょん」です。
「すいーちょん!」と鳴いているように聞こえるすいっちょんですが、晩夏から肌寒くなる晩秋にかけて活動する虫です。
まだまだ暑いですが、8月ももう下旬。
秋の足音が聞こえてくる9月が直前ということで、鳴き始めたのでしょう。
長いようで短い、あっという間の夏の日が過ぎ去り、秋の訪れを感じさせる出来事でした。
今回は、初開催の畑カレーづくりに加え、みんなで育てたスイカの試食についてご報告してきましたが、いかがでしたでしょうか。
みんなで作った畑カレーの味は格別で、大人も子どももおかわりして美味しくいただきました。
また、スイカもとっても甘くて、夏の食を感じられる1日になったのではないでしょうか。
ハタケ部では、これからも楽しく、そして美味しいイベントを開催予定なので、ぜひみんなで思い出を作っていきましょう!