今年も早くも6月を迎え、まるで真夏のような日差しが照りつける季節となりました。
今回のハタケ部では、恒例のジャガイモ掘りに加え、夏野菜を収穫したりひんやり甘~いマンゴーをみんなで食べたりと盛りだくさんの内容となりました。それでは、当日の様子をたっぷりとご紹介していきます!
今回のメインはジャガイモでしたが、にんにくやナス、ピーマン、きゅうり、ししとうなどいろんな野菜を収穫しました。
冒頭でもお伝えしたように、今年の6月はすでに真夏のような気温で日差しが強く、とても暑かったです。
その中で、参加者の皆さんにはがんばって収穫していただきました!
畑のあちらこちらには、太陽の光をいっぱい浴びて、ぐんぐん生長しているトウモロコシが、畑で大きく実っていました!
鮮やかな黄色の粒がぎっしりと詰まっており、見るからに甘くてジューシーな夏の味覚を予感させます。
まるで夏の訪れを知らせるかのように、力強く畑に立つ姿は、見る人に元気を与えてくれます。
大きく育ったトウモロコシを収穫できました!ずっしりとした重みと、鮮やかな黄色の粒が、美味しさを物語っていますね。
獲れたての新鮮なトウモロコシは、茹でてシンプルに味わうのはもちろん、香ばしい焼きトウモロコシにしたり、ご飯と一緒に炊き込んだり、
コーンスープにして濃厚な甘みを堪能したりと、調理方法を想像するだけで心が躍ります。
優しくシャベルの角度や土の掘り方を教えてもらいながら、土を掘り返す作業です。
最初はどこを掘ったら良いのか、どのようにシャベルを使えば良いのか、初めての土いじりに最初は戸惑いながらも、次第にシャベルの扱いに慣れてくると、
夢中になって土を掘り進めていく姿は、畑作業の楽しさを教えてくれます!
これは珍しい!双子のきゅうりもありました。
今回皆さんが心を込めて収穫した野菜たちは、夏の食卓を彩る主役となるものばかりです。
例えば、ホクホクのジャガイモはみんなが大好きなカレーに、ナスやピーマン、ししとうはバーベキューの炭火で焼けば、香ばしさが一層引き立ちます。
採れたての新鮮なきゅうりは、冷やしてそのままかじりつくのも最高です!
収穫したナス・きゅうり・ししとうです。
やはり採れたて野菜は、みずみずしく色鮮やかでとても美しい・・・!
そして、暑い日差しのもと一生懸命畑作業をした後の最高のご褒美は、ひんやりと冷えた甘~いマンゴー!
畑作業後の美味しいマンゴーで火照った体を冷やすことができ、参加者の皆さんにも大好評でした。
最近は、住民の方から写真をいただくことが多く、とても嬉しいです!
ということで、今回もご紹介していきたいと思います。
ハタケ部で収穫したにんにくと、ご自宅の庭で爆発成長中の大葉で「にんにく大葉味噌」を作ってくださったとのこと。
「今のご時世、お米があっという間になくなってしまいそうなおかずを作ってしまいました…」とのことでしたが、
トーストにしたり、パスタにしたり、これからの季節はそうめんに和えたりするのもおすすめなので、ぜひお試しください!
続いて、ナスとにんにくでナスのリエットを作ってくださったとのこと。
リエットとは、フランス伝統のペースト状の保存食でパンやクラッカーなどに塗って食べるのが一般的です。
ワカモレソース(アボカドのソース)をナスで作ったような感じで、パンや野菜スティックとよく合い、ふわったとした食感が初めての感覚で美味しかったとのことです!
最後に。
ハタケ部で収穫したばかりのきゅうりを使って、以前お友達に教えてもらった「フライドきゅうり」に挑戦されたとのこと!
モニョっとした独特の食感。まるで新しい野菜スナックのようで、クセになる美味しさだそうです!
今回は、6月のハタケ部の活動と住民の方からいただいた写真のご紹介をしてきましたが、いかがでしたでしょうか。
みんなで植えた野菜が元気に育ち、それを収穫することができたので、暑い中がんばった甲斐がありましたね。
これからさらに暑くなりますが、ハタケ部では夏も楽しめるイベントをたくさん考えていますので、ぜひご参加ください!