まだまだ気温が低い2月。
今回のハタケ部は、堆肥撒きから始まりました。
また、スペシャルゲストとしてお米農家の押田さんにお越しいただき、お米の話をしていただきました。
そして、待ちに待った味噌を持ち帰ることに。
それでは、早速いってみましょう!
美味しい野菜を作るには、堆肥が必要不可欠です。
まずはみんなで堆肥撒きからスタート。
ハタケ部の活動では、これまで何度か堆肥撒きをしてきました。
みんな堆肥の大切さをわかっているので、楽しみながらも真剣に撒いていました!
みんなで堆肥撒きをした後は、冒頭でもお伝えしたようにお米農家の押田さんから、お米のお話を聞かせていただきました。
普段、当たり前のように食べているお米。
そんなお米のお話を聞かせていただいたことで、これからはさらにお米が美味しく感じるようになったのではないでしょうか。
そして、なんと押田さんから参加したみんなにお米をプレゼントしていただきました。
いただいたお米は「てまひま米」という名前で、品種はミルキークイーン。
名前の通りてまひまをかけて作ったお米で、ミルキークイーンという品種はお米ともち米の間の食感が特徴的です。
冷たくなっても硬くなりにくいので、お弁当やおにぎりにするのもおススメ。
去年の12月チラっと様子を見た味噌ですが、今回はついに完成した味噌を持ち帰ることにしました。
それではここで、押田さんのお米と熟成していた味噌を味わったみんなの感想をご紹介したいと思います。
「押田さんのお米はとても優しい味がして美味しく、子どもたちも喜んでいました」
「炊飯器で炊いていただきましたが、今夜は土鍋で炊いて食べ比べしてみます」
「米味噌も麦味噌も、どちらも口当たりが良くてまろやかでした」
「ほっこりする味の味噌で、主菜によっても使い分けたいです」
などなど、とても美味しく味わっていただけたみたいですね!
今回は、2月のハタケ部の活動をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
楽しみだった味噌だけでなく押田さんから美味しいお米もいただき、素敵な1日になりました。
まだまだ寒い日が続きますが、ハタケ部では美味しい野菜を収穫するためにこれからも楽しみながら活動していきますので、次回もぜひ楽しみにしておいてください。