10月19日に行われたハタケ部の活動では、6月に植えたさつまいもの収穫を行いました!
まだまだ残暑が厳しい中、皆さんにがんばっていただきました。
それでは、早速いってみましょう!
さつまいも掘りは、特に子どもたちに大人気。掘り起こした瞬間、子どもたちの笑顔が溢れ、収穫の喜びをみんなで分かち合いました。
今回は「紅あずま」と「シルクスイート」の2品種を収穫しました。この2つの品種には、甘みや食感に独自の特徴があり、料理に合わせて楽しむことができるのも魅力です。
さつまいもは天ぷらや焼き芋、煮物など、食卓に彩りを添える万能食材として知られています。特に今回収穫した「紅あずま」は、甘みが強く、焼き芋にするとその香りとともに、ホクホクした食感が楽しめる逸品です。また「シルクスイート」は、滑らかでしっとりとした口当たりが特徴で、スイートポテトやパイなど、お菓子作りにも最適です。
さつまいもは地中で成長するため、収穫のタイミングを見極めるのが難しい作物です。今回も、つるが枯れ始め、葉が黄色く変色してきたタイミングを見て収穫を行いました。
約4〜6ヶ月の成長期間を経て大きく育ったさつまいもを、参加者全員で協力して掘り出しました。
収穫後のさつまいもは、すぐに食べたいところですが、そこはグッと我慢!今回は11月に予定している焼き芋大会に向けて、1か月間熟成させることになりました。
さつまいもを熟成させると、でんぷんが糖化し、さらに甘みが増して美味しくなるんですよ!
さつまいも掘りの後は、じゃがいも、にんにく、玉ねぎの植え付けも行いました。これから寒くなる時期に向けての作業は、特ににんにくにとって最適なタイミング。
にんにくは、寒さに強く、春から初夏にかけて大きく育ちます。収穫予定は来年の6月〜7月で、今からその成長が楽しみです。
植え付け作業は、まずにんにくの球根を一つひとつ分けて、それを丁寧に5〜8cmの深さで土に植えました。
鳥や害虫から守るためにネットもかけ、しっかりと管理することで、元気なにんにくが育つための準備万端です。
先ほどもお伝えした通り、今回収穫したさつまいもは、約1か月間の熟成を経て、11月に行われる焼き芋大会でその味を皆で楽しむ予定です。
今回は、10月のハタケ部の活動をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
冒頭にもお伝えしましたが、まだまだ暑い中、お疲れ様でした!
これからも冬に向けて徐々に寒くなっていきますので、風邪をひかないように気を付けてくださいね!