3月17日の日曜日に行われたボードゲーム大会のご報告です!
13名の方が参加してくれて、全部で9つのボードゲームを2時間たっぷりと楽しみました。
それでは早速いってみましょう!
まずは、それぞれのゲームについて簡単にご説明しますね。
▼ウボンゴ
ウボンゴは複数名で遊べるパズルゲームで、早くパズルを解けた人は「ウボンゴ!」と宣言して勝ちとなるルールです。
ちなみに平面の2Dバージョンと立体型の3Dバージョンの2種類がありますが、今回は3Dバージョンを楽しみました。
▼ジェンガ
ご存知の方も多いであろうジェンガは、54本の細長いブロックを互い違いに組み合わせて塔を作ります。
そしてその塔から順番に1本ずつブロックを抜いて、塔の上に積み上げていき、バランスが崩れて崩れたら負けとなるルールです。
▼ミッケ
ミッケは宝探しをするゲームで、沢山の宝物の中から自分のカードに書かれているものと同じものを探し、最初にカードに書かれている宝物を見つけた人が勝ちとなるゲームです。
▼足算
足算は、裏返しになったカードをめくっていき、そのカードに描かれている動物の足の数を足していきます。
そしてその数がぴったり10になればめくったカードをすべてゲット、逆に10を超えてしまうとカードを元に戻し、最終的に一番多くのカードをゲットできた人が勝ちとなります。
中でもウボンゴは、大人の方がすごくハマっていました。
パズルが完成した時の「ウボンゴ!」という声がたくさん上がって大盛り上がり!
真剣な表情からの、パズルが完成した時には笑顔での「ウボンゴ!」が本当に嬉しそうでした。
また、ジェンガは地味に人気で、ブロックを積み上げる時のドキドキハラハラ感は大人も子どもも楽しむことができました。
そして、子どもたちには足算が好評で、特に小学生の女の子が夢中になっていました!
カードには見たことある動物や好きな動物、見たことのない不思議な動物など、
いろいろな動物の絵が描かれており単純に足の数をたしていくだけでなく、ちょっとしたお勉強にもなったようです。
まずは、それぞれのゲームのルールを簡単に。
▼ナンジャモンジャ
ナンジャモンジャは、順番に山札からカードを1枚ずつめくっていき、カードに描かれている不思議な生物ナンジャモンジャに自分の好きな名前をつけていきます。
初めて出るカードならば同じように名前をつけ、すでに名前をつけたカードならば、その名前を叫びます。
一番早くかつ正確に名前を言えた人がカードをゲットできて、最終的に一番多くのカードをゲットできた人が勝ちとなります。
▼投資ゲーム
投資ゲームは、子どもからでも投資について楽しく学べるゲーム。最終的に総資産が一番高い人が勝ちとなります。
総資産を増やしていく上で働いたり、貯金をしたり、お店を作ったり、利息を得たりなど、さまざまな行動を選んでいきます。
ちなみに、財布のお金がマイナスになってしまったら脱落となります。
▼勝利への道
勝利への道はすごろくですが、一番早くゴールしたら勝ちとなる普通のすごろくとは違うところがポイント。
自分のコマを移動する際、そこに他の人のコマがない場合はそのタイル(場所)をゲットすることができます。
そのタイルには得点がついており、全員がゴールした時に一番得点が高い人の勝ちとなります。
▼キャプテンリノ
キャプテンリノは、カードでビルを建てていくゲームです。
順番に山札の柱(カードを縦に)を立て、その上に手札の屋根(カードを横に)を置くことを繰り返していき、一番最初に手札の屋根カードがなくなった人の勝ちとなります。
紙でできたカードを縦と横に重ねていくため、少しのずれでビルが崩れてしまいます。
▼ブロックス
ブロックスは、ボードに色違いの形の違う21個のピースを置いていく、いわゆる陣取りゲームです。
形が違うピースをどこにどう置くのか、どのピースをどのタイミングで置くのか、などなど頭を使いながらも気軽に楽しめるのがポイントです。
今回、最年少の参加者だった3歳の女の子。
はじめはお母さんとお姉ちゃんの隣で見ていただけでしたが、ナンジャモンジャを覚えて、40代のスタッフと同率の順位になり、すごく楽しんでいたようです!
ブロックスは特に大人気で、大人も子どもも夢中になっていました!
「う~ん」とうなりながら真剣にピースを置く場所を考えていたようです。
今回、参加してくれた皆さんの感想もご紹介しておきます!
――参加した皆さんからの声
◆家ではこんなにたくさんのゲームが買えないので、楽しめる機会を作ってくれて嬉しいです
◆子どもに負けた…!
◆3歳の子でもゲームができるなんてびっくり!
◆大人がハマってしまいました…。また楽しみにしています
――
皆さんに楽しんでもらえたようで良かったです!
今回のボードゲーム大会を開催した理由は、大人も子どもも楽しんでほしいなという想いからです。簡単に遊べるゲームやちょっと頭を使う難しいゲームなど、一家族では揃えるのがなかなか難しいものをコミュニティスペースに揃えることで、今後は皆で楽しんでもらえたり、大人も気軽に楽しんでもらえたりしたら良いなと思ったのがきっかけです。
お菓子を食べながらのあっという間の2時間、楽しんでもらえて本当に良かったです。
今回、遊んだゲームはコミュニティスペースにあるので、いつでも気軽に楽しんでくださいね!