秋風が心地よく吹き抜ける9月。ハラッパ団地のコミュニティルームで、心と身体を癒す大人向けのヨガイベントを開催しました!
よりリラックスした空間で楽しんでいただけるよう、生演奏と美味しいランチが付いたワークショップを提供しました。
今回は初心者からヨガが日常の一部となっている方、運動が苦手な方まで幅広い方を対象に実施し、大人10名の方にご参加いただきました。
今回のヨガ講師は、ハラッパ団地在住のえっちょんさんです!四国出身、4人家族、二人のお子さんのママ。
子育て中の身体と心のケアヨガや、初心者向けの優しいヨガクラスを提供しています。
自分と向き合い、年齢を重ねることを楽しむヨガのひとときをお届けすることをモットーとされています。
えっちょんさんのご紹介記事はこちら ⇒ https://harappadanchi.jp/interview/202303/
生演奏を披露してくれたasukaさんは、日本音楽療法学会認定音楽療法士であり、介護予防運動指導員の資格を持っています。
病院やクリニックなどで音楽療法を行う傍ら、YOGA×音楽×オーガニックでのコラボ活動も盛んに行っています。
えっちょんさんは、全米ヨガアライアンス認定のRYT(Registered Yoga Teacher)200の資格を持つ優れたヨガインストラクターです。
彼女のヨガイベントは、初心者の方でも安心して参加でき、身体作りを楽しみながら体験できるもの。
自信がない方やリラックスを求める方々とも共感を呼びました。
えっちょんさんの優しい声とasukaさんの奏でる繊細な音色が、風に包まれて響き渡ります。
参加者は、その音色に包まれながら、自分自身と向き合う至福の瞬間を体験します。特に、自分に時間を割くことが難しいママさんたちからは、
「久しぶりに心の奥深くに触れる時間を持てた感じがしました。心地よかったです」という感謝の言葉が寄せられました。
参加者それぞれが心からリラックスし、充実した1時間を過ごせたことが伝わってきます。
今回asukaさんが使った楽器は、さざなみドラムというものです。これは日本の伝統的な和楽器であり、和太鼓の一種でもあります。
円形の胴に義太夫太鼓のような皮を張った太鼓で、通常胴の中央に手のひらほどの大きさの穴があり、その周囲に皮が張られています。
その名の通り、さざなみのような繊細で心地よい音色を持っています。
祭りや催し物、行事などのイベントで広く使用され、お祭りや夏まつりなどの伝統行事でも演奏されています。
提供したお弁当は、草加市にある店舗のないお菓子屋さん『gris-グリ-』から提供されました。
キッシュをメインにハーブを使ったメニューで、参加者の皆様にも美味しくお楽しみいただきました。
お店の方からは、直接メニューやハーブについてのお話も。
「人前で話すのは苦手ですが、皆様の興味を引くことができ、大変嬉しく思います。大切なひとときを共有できたことに感謝申し上げます。」とのお声もいただきました。
このようなイベントは、日常の喧騒を忘れ、心地よい空間で自分自身と向き合う貴重な機会です。次回の開催が待ち遠しいですね。
引き続き、ハラッパ団地のコミュニティが一層温かく充実し、皆さんが心からリラックスできる場所であることを心から願っています。