「ハラッパ団地・草加」は埼玉県草加市にある「リノベーション団地」です。
「新しくて、あったかくて、どこか懐かしい」場所を目指し、老若男女問わず思いやりのある関係を築けるイベントを開催しています。
今回は、1月22日におこなわれた「お餅つきイベント」のリポートをお届けします!
今回の参加者はなんと35名!
お正月に欠かせないお餅をたくさん食べるため、20合のもち米を用意しました!
炊飯器で炊いたもち米を温めた臼に入れ、はじめは杵でぐいぐいと潰していきます。
もち米全体を丁寧に潰せたら、早速お餅つきを開始!
杵でお餅をつく係・合いの手係に分かれ、子どもから大人まで餅つきにチャレンジしました♪
子どもたちは、小さな杵を使って一生懸命にお餅をついてくれましたよ。
一人ひとりが好きな味でいただけるように、ぜんざい・お雑煮・あんこ・きなこと黒蜜・大根おろしの5種類を準備しました!
子どもたちにも手伝ってもらいながら、材料を切ったりすったりして準備を進めました♪
材料の準備が完了したら、お餅をちぎる作業。
アツアツのお餅で火傷しないように濡らしたバットに取り出し、手を濡らしてちぎっていきます。
ひとくち大にちぎれたら、材料にすぐに絡めて完成です!
お餅を丸めた経験のない子どもたちも多く、楽しんでつくってくれました♪
大根おろしやきな粉、あんこなどに加えて焼き餅もつくり、いろんな味でお餅を楽しみました♪
参加者のお父さんやお母さんからは、
「餅つきをする機会がなかったのでよかった」
「お正月らしくて季節を感じられた」
「いろんな味のお餅がいっぱい食べられた」と大好評!
子どもたちは、「こんがりしてて焼き餅もおいしい」
「お餅をまるめたのはじめて!」など、楽しく、美味しく笑顔になっていました♪
取り組む機会が減ってしまったお餅つきを体験した子どもたちにとっても、
久しぶりについた大人たちにとっても、とても充実した時間になったのではないでしょうか?
今回は、お餅つきを通じ仲間たちとの連帯感を高めて喜びを分かち合いながら、
入居者のみなさんや地域住民のみなさんとの交流を深められたのではないかと感じています。
今後も楽しいイベントを通じて、たくさんの方と心がポッとする交流を深めていきます!