収穫したサツマイモを本格ピザ窯で焼き芋に!手作りピザの味は格別

収穫したサツマイモを本格ピザ窯で焼き芋に!手作りピザの味は格別

埼玉県草加市にある「ハラッパ団地・草加」は、一人暮らしから家族まで多様な世代の人たちが暮らす「リノベーション団地」です。

「新しくて、あったかくて、どこか懐かしい」そんな場所を目指して、家族だけでなく地域の人とも思いやりのある関係を築き、
家族のかたちが変わっても見守り合えるような環境を目指しています。

今回は、ハラッパ団地の敷地内にある大きな「本格ピザ窯」で焼いた焼き芋と手作りピザ作りをリポートします!

10月に収穫したサツマイモ(紅はるか、シルクスイート、安納芋)を1か月寝かせて充分に甘さを引き出したところで、今月は待ちに待った「焼き芋パーティー」です。

ただの「焼き芋パーティー」ではなく、団地内にある「本格ピザ窯」で、手作りピザも焼きました。

縺ッ繧峨▲縺ッ繧喀dsc09111
縺ッ繧峨▲縺ッ繧喀dsc09107
縺ッ繧峨▲縺ッ繧喀dsc09178
縺ッ繧峨▲縺ッ繧喀dsc09140

「本格ピザ窯」は2018年に設置されましたが、最近はコロナ禍で利用する機会がそれほどなかったようです。

また、せっかくの機会なので、市販の生地に、肉や野菜を自由にのせて、オリジナルピザを作りました。

ハタケ部で大切に育てたサツマイモで作った大きな焼き芋と、自分でトッピングしたピザの味は格別だったようです。

子ども達の成長を見守りながら育んできた深い絆は「ハラッパ団地・草加」の宝物

縺ッ繧峨▲縺ッ繧喀dsc09187

イベントを主催した町田さんは「今までに、さまざまなイベントを開催してきましたが、今回が過去最多の13家族の申し込みがあり、
保育園に通うご家族含めて約40名が参加しました。

7か月間、月1回のペースでイベントを開催して来ましたが、ハイハイしていた赤ちゃんが普通に歩いていたり、子ども達の成長の早さには驚かされます」と笑顔で仰っていました。

縺ッ繧峨▲縺ッ繧喀dsc09091
縺ッ繧峨▲縺ッ繧喀dsc09154

コロナ禍ということもあり、ひと家族だけでスタートした「お味噌作り」から7ヶ月、
「ボタニカルキャンドル」や「クラフトコーラ」作り、「屋外ヨガ教室」など楽しい思い出がたくさんできたのではないでしょうか。

さまざまなイベントを通じて育まれてきた絆は、これからも「ハラッパ団地・草加」の住民や地域の方に広く深く根付いていくことでしょう。

2022.12.6
所在地
埼玉県草加市旭町6-14-1(6-14-2)
交通
東武スカイツリーライン「新田駅」徒歩8分
総戸数
55戸
駐車場台数
26台
敷地面積
5950.43m2
建築延床面積
3570.48m2
構造・規模
鉄筋コンクリート造 地上4階建
竣工
昭和46年1月
リノベーション
2018年5月大規模リノベーション工事完了
「ハラッパ団地・草加」までの路線図