12月3日にコモンスペースにて、ハラッパ団地での今年最後のイベントを開催しました。
今回は去年に引き続きクリスマスの飾り付けのほか、キャンドル作りにも挑戦!
ハラッパ団地に在住の大竹さんを講師にお招きし、クリスマスキャンドル作りを行いました。
今回はクリスマスイベントのため、サンタさんの格好をした子供たちも!
クリスマスイベントの様子を、お届けします。
今回は大竹さんにご準備いただいたプレートを組み合わせて、キャンドルを作成しました。
各テーブルに設置された、作り方の紙を見ながらキャンドル作り開始です。
まずは、好きな色のプレートを4枚、3組選んで組み合わせて作っていきます。
自分たちの好きな色を選んで、芯を通したら、表面をキラツヤな状態にします。
キャンドルがキラツヤになる魔法は、大竹さんにろうを湯煎してもらうので、子供でも安全に作れました。
完成したら、丁寧にラッピングして持ち帰ります。
できあがったキャンドルは、1人ひとり色の組み合わせも異なり、見ていても楽しいアイテムです。
きれいな色ばかりのため、火を付ける前から、癒されるような気持ちになるかも。
作成をした後はキャンドルの説明と、残ったろうは大竹さんの元へ持っていけば、再度溶かして固めて、新たなキャンドルを作れると教えていただきました。
半永久的にキャンドルとして楽しめるため、SDGsにもつながる活動です。
癒し効果も得られるため、ぜひ繰り返し楽しんで欲しいですね!
大竹さんはハラッパ団地に在住しており、_ candle.koselig( フラっと キャンドル . コーシェリ )を運営されています。
2015年からキャンドル作成を始め、2023年には「\わたしたちの/月3万円ビジネス」を卒業され、_ candle.koseligとして活動開始。
キャンドル作家としてキャンドルの制作から販売はもちろん、ワークショップの開催なども実施しています。
また、受け皿や小物、キャンドルに合うインテリアも販売中です。
キャンドルなどの販売やワークショップは、イベントやシーズン毎に開催しています。
現状ネット販売などはなく、対面での販売やオーダー作成も承っています。
今年も180cmを超えるツリーや壁、室内の窓にクリスマスの飾り付けを行いました。
松ぼっくりや赤いオーナメントを、みんなで飾り付けます。
室内は風船も膨らませて、楽しい雰囲気を演出。
また、写真撮影を楽しめるように、簡単に変身できるアイテムも用意しました。
「なわとびの9重とびができますように」
「安全運転ができますように」
「ピアノが上手になりますように」
など、親子でさまざまな願いごとが見られました。
最後はクリスマスプレゼントとして、お菓子のブーツを子供たちに配布。
写真撮影をして、今年のハラッパ団地のイベントは終了となりました。
今年最後のイベントも、無事に終了しました。畑やワークショップイベントなどを通して、住民の方や地域の方との交流の機会が増えています。来年も多くのイベントやハタケ部の活動によって、交流が増えて、絆が増えていくでしょう。これからもハラッパ団地での活動状況を、お届けいたします!