2023年2月12日の「ハタケ部」では、畑に肥料をまいたほか、3種類のじゃがいもを植えたり野菜の種をまいたりしました。
それではまず、肥料まきの様子からご紹介です!
「今年も美味しく育ってね」そんな想いを込めて
1月にも肥料をまきましたが、野菜がもっと快適に過ごせるようにさらに肥料まきを行いました。
肥料まきについても、子どもたちはもう慣れっこ。
大人たちに負けず、一生懸命に手伝ってくれました!
肥料まきの後に植えたのは、以下の3種類のじゃがいもです。
・ボコボコした丸い形をしており、じゃがいもの定番である「男爵いも」
・きれいな丸をしているのが特徴で、甘味が強い「キタアカリ」
・細長い形で、舌ざわりが良い「メークイン」
じゃがいもは、種からではなく「種イモ」となるいもを半分に切って土に植えます。
細越さんが丁寧な説明をしてくれる中、子どもたちは興味津々に聞いていました!
そして、一定の間隔をあけながら種イモを植えていきます。
じゃがバターやフライドポテト、カレー、肉じゃがなどなど…
収穫して、どんな食べ方をするのか今から楽しみですね。
そんな美味しいじゃがいもですが、皆さんご存知の通りじゃがいもの芽には毒素が含まれています。
食べてしまわないように注意が必要ですよ!
じゃがいもの次は、以下の3種類の野菜の種をまきました。
・ほうれん草の仲間!「スイスチャート(フダンソウ)」
・中華にピッタリ!「小松菜」
・今の季節はおでんが美味しい!「だいこん」
もしかすると、スイスチャードについて聞きなれない方もいるかもしれませんね。
スイスチャードは、緑の葉っぱに茎の部分が赤や黄色、ピンクとすごく色鮮やかな色をしている野菜です。
栄養価が高く、炒め物やサラダ、ペペロンチーノ、浅漬けなど、美味しい食べ方もたくさんあります!
細越さんのレクチャーのもと、3種類の野菜の種をまいていきます。
子どもたちも夢中になって手伝ってくれているようでした!
このように、子どもたちが肥料まきから野菜の栽培を経験することで、非常に良い食育の機会になっています。
ちゃんと元気に育ってくれるまでまだ少し時間がかかりますが、これからもがんばって育てていきましょう!