11月の「ハタケ部」では、淡路島の玉ねぎの苗を300個植えました。収穫は3〜4ヶ月後の春先になります。
冬の間は堆肥を入れて休ませる予定だったのですが、淡路島の玉ねぎ生産者の方から苗がたくさん余っているというお話を伺って、急遽、苗を購入したそうです。
「畑にとっては休ませてあげた方が良いのは確かですが、困っている生産者の力になりたいと考えて、玉ねぎを植えることにしました。
玉ねぎは植えてしまえば水やりなど普段通りのお世話で育ちます」とハタケ部の細越さんはお話されました。
唐辛子やオクラ、キャベツ、白菜、茄子が植えてある場所は、12月には更地に戻して、堆肥を入れて、来月の準備をして2月頃から植え付けを開始する予定です。
「ハラッパ団地・草加」の畑は約100坪。何もなかった場所に、土を耕し肥料を施すことから始めて、
シシトウ、ナス、トマト、スイカ、イチゴ、じゃがいもなどたくさんの野菜を育ててきました。
植え付けから、日々のお世話、そして、自分で収穫した野菜を食べることは、子ども達にとって、かけがえのない経験になったのではないでしょうか。