
春の柔らかな日差しが差し込むコミュニティスペースに、21名の皆さんが集まりました。
今回のテーマは、見た目にも華やかな「和菓子づくり」。
「和菓子って、自分で作れるの?」そんなワクワクした好奇心とともに、ハラッパ団地の甘くて豊かな時間が始まりました!

まずは、春の定番「桜餅」に挑戦。参加者のほとんどが桜餅づくりは初めてとのこと。
最大の難関は、あんこを生地で包んで「丸める」工程です。
「あれ、意外とくっつく!」「きれいに包むにはコツがいるね」と、皆さん苦戦しながらも、一つひとつ丁寧に形を整えていきます。

ようやく完成した桜餅を頬張ると、桜の葉の程よい塩気と、あんこの優しい甘さが口いっぱいに広がります。
「このしょっぱさが、甘さを引き立てるんだね!」と、その絶妙なバランスに、あちこちから感嘆の声が上がっていました。

続いては、見た目も楽しい「三色団子」と「どら焼き」作りです。
三色団子では、天然の素材を使って色付けにチャレンジ。
中には「黄色いお団子を作ってみたい!」と、独自のカラーリングに挑むクリエイティブなグループも現れ、お皿の上は一気に賑やかに。

どら焼き作りでは、ひっくり返すタイミングに一喜一憂。
一口サイズの可愛らしいものから、ボリューム満点の大きなものまで、「その人の性格が出るね!」と笑い合いながら、
世界に一つだけのどら焼きが次々と焼き上がりました。


最後は、茶筅(ちゃせん)を振って自分で抹茶を点てる、本格的なティータイムです。
慣れない手つきながらも、丁寧に泡立てた抹茶は、手作り和菓子の甘さと最高の相性。

最後には「和菓子づくりは初めてだったから、とにかく楽しかった!」「甘いものをいっぱい食べられて、心もお腹も大満足」といった喜びの声が多く聞かれました。
「知らない世界を体験する面白さ」と、それをみんなで分かち合う幸福感。
満足感に満ちた雰囲気の中、ハラッパ団地の和菓子づくりイベントは幕を閉じました。

どら焼きのサイズが十人十色だったように、21人それぞれの「春」が完成しました。
今回の体験が、ご家庭の食卓に新しい彩りを添えるきっかけになれば嬉しいです。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。