
秋も深まり、空気が少しずつひんやりとしてきた11月。
今回は、前回の収穫で掘り上げた「紅はるか」をしっかり熟成させ、満を持しての“焼き芋デー”がやってきました!
畑には、香ばしい香りとワクワクした期待感が広がり、参加者の笑顔も自然と増えていきます。
さらに、焼き上がりまでの時間を活用して、冬野菜の植え付けやかぶ・ダイコンの収穫も行い、盛りだくさんの一日となりました。
土に触れ、葉をかき分け、野菜を引き抜くたびに「見て見て!」と歓声が上がるなど、畑全体が活気にあふれていました。
それでは、当日の様子をたっぷりレポートいたします!

今回の主役は、前回収穫した「紅はるか」。1か月じっくり寝かせて熟成させたことで、甘さとしっとり感がぐっと引き立っています!
まずは火おこしからスタートし、落ち葉と炭を調整しながらお芋を投入。じんわり火が通る様子に、みんなの期待も一気に高まります。焼き上がりを待つ時間も楽しみのひとつで、「どんな甘さになっているんでしょうね!」とワクワクの声があがりました。
火の様子を見ながら、「今年は絶対おいしくなってますよね!」とさらに盛り上がり、待ち時間も笑いが絶えませんでした。
ふわっと広がる甘い香りに包まれ、焼き上がりが待ちきれないくらい楽しい時間となりました!

焼き芋の香りが広がる中、外はしっとり、中はとろ~りの理想的な状態に焼き上がり、思わず「これは絶品ですね!」という感想が飛び交いました。
ひとくち頬張ると、自然な甘さが口いっぱいに広がり、思わず笑顔に!
「こんなに甘くなるなんて!」と驚きの声もあちこちから聞こえました。
参加者同士で「次はどの芋を焼こうか?」と相談したり、焼き加減の話で盛り上がったり、和やかな時間が続きます。
小さな子どもも大人も、みんなで分け合いながら、焼き芋タイムは大盛況!
最後には、ほっこり笑顔と「またやりたいね!」の声で畑がいっぱいになりました。

かぶやダイコンの収穫も同時に行い、畑はすっかり冬支度モードに。
葉をかき分けながら引き抜くと、立派に育った白い根が姿を現し、「こんなに大きく育っていたんですね!」と驚きの声があがりました。
子どもたちは「わあ、私のダイコンめっちゃ長い!」と大はしゃぎ。
収穫した野菜はどれもみずみずしく、寒さが深まるこの季節ならではの味わいが期待できる出来栄えでした。
手に持った感触や土の匂いも、畑ならではの特別な体験です。
みんなで「これでお味噌汁作ったら絶対美味しいね!」と話しながら、笑顔で収穫を楽しみました。

冬~春に向けてタマネギとニンニクの植え付けも行いました。
畝のあいているスペースを活かしながら、一つひとつていねいに植えていきます。
参加者からは「ここに植えたら来年どうなるかな?」とワクワクした声があがり、畑全体が笑顔であふれました!
土に手を入れ、苗をそっと置いて覆うたびに、「来年の収穫が楽しみですね!」と期待に胸を膨らませる声が響きます。
寒い冬を越えて元気に育つよう願いながらの作業は、まさに畑の未来への準備です。
こうして、冬越しのための大切な作業が無事に完了しました!

参加者の方々から「これも育ててみたいです!」という声があり、あいている一角に、あさつき・ボムデン・わけぎも植えることになりました。


「このスペースなら育ちやすそうですね」「薬味系は使い勝手が良いので嬉しいです!」などの会話が弾み、畑に新しい仲間が増えていく楽しい時間となりました。
参加者の方からは、ターサイの感想も。「シンプルなオイルソテーが本当においしかった!」とのこと。
毎回こうした声が聞けるのも、ハタケ部の楽しさです。

焼き芋に、収穫に、植え付けにと、今回も盛りだくさんの内容となりました。
熟成させた紅はるかの甘みを味わいながら、冬に向けた畑の準備も整い、とても充実した活動日となりました。
参加者同士で「次はどの野菜が育つかな?」と話しながら、笑顔あふれる時間を過ごす姿が印象的でした!
畑の土や葉の香りに包まれ、自然と触れ合う楽しさを改めて感じられる一日でした。
次回の生長や収穫が今から楽しみです。参加いただいた皆さま、お疲れさまでした!