
12月21日(日)、ハラッパ団地のコミュニティスペースには、クリスマスを待ちわびる家族連れの賑やかな声が響き渡りました。
今回のクリスマスパーティーは「つくって、飾って、交換して!」をテーマに開催。参加者全員が主役となってイベントを作り上げました。

まずはパーティーの舞台となるお部屋のデコレーションからスタート。
窓ガラスに色とりどりのクリスマスシールを丁寧に貼り付け、冬の景色を華やかに彩りました。

また、大きなクリスマスツリーには参加者が一つずつオーナメントを飾り付け、手作り感あふれる温かな空間へとドレスアップ。
自分たちの手で会場を仕上げていくプロセスは、大人にとっても子どもにとっても、特別な一日の始まりを告げるワクワクした時間となりました。

今回のメインイベントである料理作りでは、クリスマスの食卓を彩る4つのメニューに挑戦しました 。

チキンタコス: まずはメインの一つである鶏もも肉の下処理から開始しました。脂肪や筋を丁寧に取り除き、身の厚い部分は均一に火が通るように開き、塩胡椒で下味をつけます。
次に、白ワイン、タコシーズニング、こめ油、おろしにんにくを合わせたバットに肉を漬け込み、20分ほど置いて味をしっかりと馴染ませました。
これをフライパンで皮目からパリッと焼き上げ、食べやすい大きさにカット。香ばしく温めたトルティーヤに、ジューシーなチキンとフレッシュなレタス、トマト、アボカド、
そしてたっぷりのチーズをのせ、お好みでサルサソースやハラペーニョを添えて、本格的なメキシカンスタイルを完成させました。
コーンポタージュ: 寒い日にぴったりのスープは、スイートコーンのホールとクリームの両方を使って濃厚に仕上げました。
鍋にバターを熱して薄切りにした玉ねぎを透き通るまでじっくり炒め、コーンとコンソメ、水を加えて煮込んでいきます。
一度火を止めてハンドブレンダーでなめらかに撹拌した後、牛乳と生クリームを贅沢に加えて弱火で温めました。
コーンの自然な甘みと生クリームのコクが調和した、心まで温まる一杯となりました。
ローストビーフ: パーティーの主役である牛ももブロック肉は、室温に戻してから全体に塩胡椒とにんにくをしっかり擦り込みました。
フライパンに油を引き、ローリエの香りを移しながら、肉の表面全体に美味しそうな焼き色をつけていきます。
全面が焼けたら二重のアルミホイルでぴっちりと包み、さらにタオルで巻いて余熱でじっくりと火を通すのがポイントです。
お肉を休ませている間に、肉汁と醤油、みりん、蜂蜜などを合わせた特製ソースを煮詰め、しっとり柔らかく仕上がったお肉にたっぷりとかけて提供しました。
ポテトサラダツリー: まずはじゃがいもを茹でて熱いうちにつぶし、塩胡椒で味を整えてベースを作りました。ここに5mm角に切って茹でた人参やパプリカを混ぜ込み、
お皿の中央に山型に高く盛り付けていきます。その周囲を覆うように、小房に分けて茹でたブロッコリーを隙間なく差し込み、ツリーの葉に見立てました。
仕上げに、星型にくり抜いた黄色いパプリカや赤い人参をオーナメントのように飾り付けることで、食卓に彩りを添える「食べるクリスマスツリー」が完成しました。

どの料理も、単にレシピをなぞるだけではなく、参加者の皆様が「最高のクリスマスにしよう!」という思いを込めて、声を掛け合い協力しながら丁寧に作り上げた自信作ばかり。
キッチンから漂うスパイスの刺激的な香りやバターの芳醇な香りは、これから始まるパーティーへの期待感をより一層高めてくれました。
自分たちの手で手間を惜しまずゼロから作り上げたからこそ、完成した料理が食卓に並んだ瞬間の輝きは格別で、大地の恵みと手作りの温かさを五感で感じる、
贅沢なメインディッシュの数々が揃いました。

さて、大人たちがメインディッシュの仕上げに腕を振るう一方で、隣のテーブルではパーティーをさらに甘く彩る「特別なプロジェクト」が!

お料理の仕上げが進む傍ら、デザート作りでは子どもたちが「リトル・シェフ」として大活躍!
今回のデザートは、一口サイズのシュークリームを積み上げて作る「ツリーシュー」です。
子どもたちは一人ひとりが真剣な眼差しで、チョコペンを使って雪のようなラインを描いたり、キラキラしたアラザンを振りかけたりして、自分だけのオリジナルツリーを制作。
各々の個性が光るツリーシューが並ぶ様子は圧巻で、家族に見せる子どもたちの誇らしげな笑顔が非常に印象的でした。

パーティーのフィナーレを飾ったのは、大人も子どももドキドキのプレゼント交換です。
各自が事前に準備した300円相当の心のこもったギフトを手に取り、音楽に合わせて隣の人へと回していく時間は、会場全体が一体となる盛り上がりを見せました。
誰のプレゼントが当たるか分からないワクワク感の中、包みを開ける瞬間にはあちこちから歓声が上がりました。
さらに、ハラッパ団地からサプライズとしてプチプレゼント!
最後までみんな笑顔の絶えないひとときを過ごしました。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
今回の交流を通じて、地域の絆がより深まったことを実感しています。
さて、次回は2026年1月12日(月・祝)に開催される「第4回 餅つき大会」です。
豪華な「いくら乗せお雑煮」や、新メニューのたこ焼き、フランクフルトも準備してお待ちしております。
新しい年も、ハラッパ団地で賑やかにスタートしましょう!