5月28日は、ハラッパ団地の畑やハラッパで生きもの調べが行われました!
普段何気なく歩いている道にも、さまざまな生きものが共存しています。
しかし、どんな場所にどんな生きものがいるのか知らない子どもたちも多いかもしれません。
今回は子どもから大人まで、生きものの調査・捕獲・観察・記録で、ハラッパ団地⽣きものマップを作ってみました!
生きもの調べには、幼稚園から小学校高学年の子どもたちとその親御さんが30名ほど参加してくれました!
そして、生きものを教えてくれるのは、人と生きものが共生して将来の世代も自然の恵みを受けられるように活動されている、NPO法人オリザネット事務局長の古谷愛子先生です!
まずは、先生が「どのように生きものを調べるのか?」を説明してくれます。
「早く生きもの調べがしたい!」という子どもたちからワクワクの気持ちが伝わってきました♪
そしていよいよ生きもの調べがスタート!
畑やハラッパで昆虫を探して捕獲して、先生のもとに持っていくと、何の昆虫かを選別してくれます。
選別中の先生は、みんなが嬉しくなるような言葉をかけてくれます。
「どんな昆虫かな?」「なんて言われるかな?」とほくほくしながら昆虫をとりに行き、虫かごに入れる子どもたちが印象的でした♪
近くで昆虫を見ながらスケッチする経験はなかなかできないのではないでしょうか!?
スケッチしたものはハラッパ団地の虫マップに貼り付けていきました!
大きなマップができて、ハラッパ団地付近の生きものがより身近に感じられたはずです♪
マップが完成したら、捕まえた生きものは元にいた場所に返しました。
そしてポケット図鑑もプレゼント!
お家で昆虫を飼いたい方は持って帰り、大切に育ててもらっています♪